吉村 宗浩 展 – Unrealism –

「吉村 宗浩 展 – Unrealism -」

会期:9月16日[水]―25日[金] 会期中無休

平日12:00-19:00 / 土日祝-18:00

恰も記憶の断片のような空間と時間を、大胆な光の明度対比と単純化された構図と色彩で表現する吉村宗浩の絵画は、ただ単に空想とモティーフを描き留めているのではない。

作家に内在する心的形象を、即ち抽象的イメージをフォーマットし、記憶と結び付け、そこから徐々に“形”を導き出し、“姿”を与え、具体的表象へと変換する事で、架空の非現実的世界がキャンバス上に描き出される。

時として長い時間にわたり加筆や修正が繰り返され、揺れ動くイメージを固着化し、そうして絵具の層に織り込まれた“時間”が更に作品の“現実的存在”としての強度を高めていく。

画家の言葉を引用するならば、今、現代に於いて、芸術の新しい概念、または様式、そして絵画とは何であるか、絵画はどうあるべきかよりも、その時代の新しい芸術に対して殆ど影響を受けず、飽くまでも私的な見解をもって絵画を作り続けるという立場が、結果、その芸術性は非常に個人的であるがゆえに、唯一無二の絵画を創り出すことになるのではないだろうか。

GALLERY NAOでは、ただひたすらに描き続ける孤高の画家・吉村宗浩の作品をご紹介致します。

吉村宗浩 MUNEHIRO YOSHIMURA

1961 年生まれ
兵庫県神戸市在住
兵庫県立神戸商科大学商経学部経済学科卒業
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
2020年 個展 櫻木画廊(東京)
                 個展 神戸元町 歩歩琳堂画廊
                 アートフェアー アーツ千代田3331(東京)
2019年 絵画祭 神戸元町 歩歩琳堂画廊
                 個展 「肖像画とアトリエの模様替え」FARO 神楽坂(東京)
                 個展 神戸元町 歩歩琳堂画廊
                 個展 「抽象セット」櫻木画廊(東京)
2018年 個展 「ようこそ人間たち2」STUDIO Y3(神戸)
                 個展 「ようこそ人間たち」パールブックス&ギャラリー(東京)
2017年 個展 櫻木画廊(東京)
                 個展 「ブレーブニューワールド」 神戸アートビレッジセンター
                 個展 「Love Anyway」Fm ギャラリー恵比寿(東京)
2016年 個展 「問題神父」パールブックショップ&ギャラリー(東京)
                 個展 櫻木画廊(東京)
                 「ウインド・アイ」新潮クレスト・ブックス装画
                 イラストレーション第33 回ザ・チョイス年度賞優秀賞(光玄社)

2015年 個展「ある夢想家の冒険旅行」神戸アートビレッジセンター
2014年  劇団ペンギンプルペイルパイルズ #18「靴」 宣伝広告
                 個展「町はずれの幻術」神戸アートビレッジセンター
                 個展 櫻木画廊(東京)
2013年  個展「北方の旅行者」6次元(東京)
2012年 演劇「音のいない世界で」宣伝広告 新国立劇場(東京)
                 イラストレーション第29 回ザ・チョイス年度賞優秀賞(玄光社)
                個展「悲しみの星」神戸アートビレッジセンター

2011年 三人展「ねじれの異界の覗き穴」新宿眼科画廊(東京)
2010年 ART & PHOTO BOOK EXHIBITION 新宿眼科画廊(東京)
1993年 二人展 埼玉県立近代美術館
1991年 個展 日比谷画廊(東京)
1987年 二人展 ヴォイスギャラリー(京都)

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